月刊まち・コミ９８．10月号

まち・こみ活動報告

共同再建支援

住都公団審査クリア！住市総の申請もいよいよ大詰めに

　住宅・都市整備公団による正式な審査を終え、無事クリア。住市総（住宅市街地総合整備事業）の申請も第１弾を終えました。各権利者のみなさんは部屋に付ける設備（温水暖房・皿洗い器・浴室乾燥等々）やコンセント・電気・ガスの配置・そして部屋の様式についての最終的な検討を行いました。　建設予定地の遺跡発掘も始まりました（なんと、まち･コミスタッフの吉田がバイトで作業に従事中･･･）。

まちづくり支援

“栗ご飯”と“懐かしの映画”上映を企画

　夏まつりが終わった後はしばらく小休止中でした御蔵のまちづくり活動。秋になりまして活動再開です。「みくら5･6･7わが街の会」主催で、10月18日（日）に栗ご飯を炊いてみんなで食事した後、懐かしのチャンバラ映画（嵐寛寿郎モノと阪東妻三郎モノ）の鑑賞会を行います。今回は御蔵通5･6･7丁目に居住する方々に限定しての集いです。現在は約80件ほどの方々が居住されていると言われていますが、さて、どれくらいの方々が参加下さりますか･･･。

勉強会の企画

神戸パースペクティブ第２回講師は神戸大・室崎教授

　９月４日、震災しみん情報室において「神戸パースペクティブ」の２回目が行われました。テーマは「震災からわたしたちは何を学んだのか―都市防災と復興計画」。現在震災で亡くなった方々の全遺族のヒアリングを進められている室崎先生のお話は熱い！

研修の受付・コーディネート

信州大学　又坂ゼミ　受け入れ

　御蔵学校では「先のり隊」が参加した信州大の又坂ゼミのゼミ合宿が９月27日～30日まで行われ、スタッフの浅野がプログラムづくりからサポート＆コーディネート。御蔵学校の際の講師の方々にもご協力いただき無事終了。

その他

第６回ＨＡＲ基金、公開審査で助成対象に選ばれる

　HAR（阪神・淡路ルネッサンス）基金の第６回公開審査が行われ、まち・コミも５回目の申請をし、なんと満額近くをいただける結果となりました。結果に恥じぬ活動を行うよう努めます！

まち・コミ

ＮＥＷ　ＦＡＣＥ

岩本　修（通称；岩本クン）

　神戸大学ボランティア講座での浅野幸子との運命的（？）な出会いにより、「まちづくり」の“修行”に来た HATACHI の神大生。
　毎週月曜日に事務所に出没する。要CHECK！！

ＮＥＷＳ おかげさまで『まち・コミ』編集新担当（見習い？）が決まりました。次号でしっかり紹介させていただきます。
お楽しみに！

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