月刊

まち・コミ
10月号


10月号 もくじ

タイトル 筆者 内容

新まち・コミWebスタート!

吉田のぶ  みなさんは「まち・コミュニケーション」のホームページがあることをご存知ですか?
神奈川県在住の沼田氏がご厚意により制作して下さり、昨年12月までの『月刊まち・
コミ』や活動内容などをインターネットで見ることが出来るのです。

第3回 「御蔵学校」
〜報告 part2〜

あさの  さて、参加者のほとんどが18〜24歳くらいまでの学生さんで、社会人の方は2名。
みなさん、色々な思いを持って参加し、様々な事を感じたようです。感想カードからその
意見を拾ってみました。この企画の内容自体への貴重なご意見もたくさん頂いています。

焼け跡のくすぶり
〜十二回〜

兜コ庫商会
田中保三

【旧友がやって来た】

 震災直後に東京からやって来て、県立西宮病院で治療に当たって無念の思いで死亡診
断書を書きまくったと云う敬愛して止まない友人が、この九月下旬に同級会でまた神戸に
やってきた。 彼は特殊救急を専門とする教官である。..

神戸世相
〜きのう・きょう〜

◎被災地の証言ビデオに、遺族・警官らにインタビュー、プライバシー考慮、公開は30年後(98.9.1神戸新聞) 
◎がっちりスクラム、神戸市 商店街 市場、防災協定締結、災害時 食糧安定供給へ(98.9.2神戸新聞)
◎まちづくり会社設立へ、地区のにぎわい民間におまかせ、復興再開発ビルを一元  管理(98.9.10神戸新聞) 
◎被災地の賃貸住宅、空き家増 家賃下落、強い供給過剰感(98.9.19神戸新聞) 
◎仮設入居者1万世帯割る、県調べ、2千世帯行き先未定(98.9.21神戸新聞) 

まち・コミと『まち・コミ』と私
酒井和子最後についにちょっぴり語る

さかいかずこ  ボランティアとはいえ、“自分は何が、いつ、どこまでできるのか&やるのか”をはっきりさせなければ、
全く力にならない。かえって助力を求める側に負担をかける。仕事内容が知的か肉体的か、単純か高度
かということは関係がない。被災地のボランティア活動でよく言われたのが「“何をすればいいですか”
..

震災・まち・ひと
第9回

小野幸一郎

ー第9回ー 住まい再建へのレシピD《「住まい」とは何だろう》A
〜豊かな居住環境を生み出すための模索・海外編〜

●「日本の住まいは『ウサギ小屋』」 そんな言葉が現れたのはいつ頃からでしょうか。
 今さら言うまでもなく、日本の都市における住宅事情はよいとは言い難く、良好な住宅を求めようとしたら、
場所が限られていたり、莫大な経費がかかったりします。裏を返せば質が落ちても安い住宅でよければ..

まち・コミ活動報告

共同再建支援 住宅・都市整備公団審査クリア!住市総申請もいよいよ大詰めに....
まちづくり支援 “栗ご飯”と“懐かしの映画”上映を企画 夏まつりが終わった後はしばらく小休止中でした..
勉強会の企画 神戸パースペクティブ第2回 講師は神戸大・室崎教授
研修の受付・コーディネート 信州大学 又坂ゼミ 受け入れ 御蔵学校では「先のり隊」が参加した信州大..

まち・コミ今月も行く/
募金・協力のお礼/
カンパ・募金のお願い/編集後記

酒井さんがいなくなってスペースが空いたので岩本がここを担当します。桜のトンネルの道路がほそうされて
市バス18系統のスリルが半減(灘区)。最近市バスがやたらカラフルになったのはなぜ?う〜ん・・・地元ネタ
ばっかり(しかもなぜ市バス?)。(岩本)

通信費カンパ・募金のお願い & 定期購読のおすすめ

 現在、まち・コミュニケーションでは、活動に必要な資金への募金のお願いをしております。台所事情は楽ではありませんが、活動に当たっては、通信費はもちろん、事務所運営維持費や消耗品費など、支出の避けられないものが多々あります。
  今後の被災地のまち復興のための活動へのご支援を、よろしくお願い致します。

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阪神・淡路大震災まち支援グループ

まち・コミュニケーション

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